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セルポートクリニック横浜のCAL組織増大術では、幹細胞の密度を高めた脂肪を移植します。移植された幹細胞は、次の4つの役割を担うと考えられています。
1、一部は成熟した脂肪細胞になり、移植した部位の脂肪組織の一員として豊かな脂肪組織をしっかりと形作る。
2、血管内皮細胞に分化※して、移植した脂肪の周辺の血管の形成を助け、脂肪細胞へ血液を供給する。
3、分化せずにとどまった幹細胞は、周囲の脂肪細胞が寿命を迎えたとき、成熟した脂肪細胞になって、寿命を迎えた細胞にとって代わる。このため、脂肪組織が、移植した部位にずっと永く存在し続けることができる。
4、移植部位で新しい血管の形成を促進する成分を出すため、周囲の脂肪組織中に血管が形成される。
※分化とは、細胞が性質を変化させて別の種類の細胞に変わることです。たとえば、骨髄の中には造血幹細胞と呼ばれる細胞が存在し、これが赤血球や白血球など血液中の様々な細胞になります(分化します)。同様に、脂肪組織中にも、脂肪由来幹細胞が存在しており、脂肪細胞に分化します。またこの幹細胞は、骨や軟骨、血管内皮細胞にも分化することができます。脂肪はひょっとしたら、将来の再生医療にとって、非常に重要なセルソース(細胞源)かも知れません。脂肪は、単なるエネルギーの貯蔵庫ではなかったのです。
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